国立天文台 4D2U [おでかけ]
国立天文台 三鷹キャンパスで、
4D2Uドームシアターというものを公開していると聞いたので
行ってみました。
国立天文台 三鷹キャンパス入り口。
門扉が素敵。
受付の建物が、可愛らしいです。
案内板に導かれながら歩きます。
ここは、大正時代に麻布から引っ越してきた天文台なので、
古い建物や施設があります。
それらのいくつかは公開されていて、見学できるようになっています。
各施設の詳細は、ここを見てください。
第一赤道儀室。
この奥には古墳があるようですが、古墳は非公開だそうです。
太陽系ウォーキング。
太陽系の大きさを140億分の1に縮小し、
歩きながら太陽系の大きさが体感できるとか。
各惑星の場所にはプレートがあり、簡単な説明も付いています。
これは、土星。
太陽系ウォーキングの終着点?海王星の先に、4D2Uドームシアターがあります。
別の場所から。
ロゴがかっこいい。
この日見たのは「土星リングの力学」というものでした。
インタラクティブ4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」という
ものすごい名前の眼鏡をかけて観ます。
内容については、割愛。
自動で解説が流れたり、画像が動いたりするのかと思ったら、
研究員さんだか大学院生さんが自分で画像を操作して、
自分で解説をしていました。
つまり、解説を担当する人の力量に依るところが大きいということですね。
シアターを出てすぐのところにある、天文台歴史館。
大学院生さんがいて、いろいろ教えてくれます。
口径65㎝の望遠鏡とドームは迫力があります。
森の中を通り、アインシュタイン塔へ。
展示室。
ハワイのすばる望遠鏡の模型や野辺山にあるパラボラアンテナの仕組みなど
様々な展示物があります。
あんまり広くはないけれど、面白いです。
旧図書庫。
外壁がスクラッチタイルで覆われているのですが、
奥の方はタイルもなく、建物自体をぶった切ったみたいな変な形になっています。
ずいぶん長いこと使っていないようで
朽ちてきています。
外壁のスクラッチタイル。
手作り感たっぷり。
子午儀資料室。
この建物に心惹かれて、庇だの
入り口部分だの
横から見た外観だのを撮りまくっていました。
子午儀資料室の奥にある、ゴーチェ子午環。
中に展示されていた、目盛環。
デザインがたいへんよろしい。
ドームは開閉できるような作りになっていて、
横にはドームを開けるためのレールがありました。
錆びているけれどね。
天文台なので、森の中みたいなところにあって、落ち葉がたくさん。
裏から見たゴーチェ子午環。
振り返ると、同じような外観の建物があります。
説明を見ると、ゴーチェ子午環と同じような用途の建物だったみたいです。
中には機器がいろいろ展示されていたけれど
あんまりきれいに写真が撮れなかったので、割愛します。
天文好きというほどではないけれど、
歩きながら口を開けて空を見上げる程度には天文に興味があります。
仕事帰りに偶然、国際宇宙ステーションが航行しているのを見たことがあったけれど
あれには感激しました。
私にとっては建物も興味深いので、楽しい場所でした。
大学院生さんたちが質問を受け付けてくれたりするので
天文好きの人にはお勧めですよ。
旧朝香宮邸公開 [おでかけ]
風邪をひいてしまい、しばらくお休みしていました。
昔ある人に「ある年齢を超えたら、すごく体が弱ってくるよ~」と言われたのですが
その「ある年齢」を迎えてしまったようです。
なかなか風邪が抜けなくて参りました。
今でも少し咳が出ていますが、他は元気です。
というわけで、タンブラーの完成記事は少し待ってください。
いろいろ撮りためた写真があるので、少しずつ放出していきます。
今回もめちゃめちゃ長いですよ。
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1月の上旬だったと思いますが、
東京都庭園美術館として公開されている
旧朝香宮邸が特別公開されていたので、行ってきました。
前にも記事にしたような気がするので、
重複するところがいっぱいあるかもしれないけれど、気にしない気にしない(笑)
旧朝香宮邸外観です。
アールデコ様式の、素敵なお屋敷♪
そのお屋敷に行くには、こんな素敵な門扉を入って歩いていきます。
外壁にあった、通風口。
こんなところまで素敵なので、写真に撮ってしまいました。
玄関ポーチ(正確には御車寄と言うらしい)のランプ。
玄関を入って正面で待っている、ルネ・ラリックのガラスレリーフ。
玄関のランプだったかなぁ…。
記憶が定かではないのですが。
このときは、玄関脇の小応接室(という名前だったような気が…)が公開されていました。
以前見たときは、テーブルに光ファイバーの変な置物があったけれど
今回はより当時の様子に近い感じに蓄音機がおかれたりしていました。
玄関から入って最初に入る部屋が、大広間です。
右側に大階段、左側に香水塔・大客室・食堂。
左背中側に、小応接室と小客室?だったかな。
背中側に、玄関のレリーフがあります。
正面の壁の向こうは喫煙室。
細い廊下の奥に、もう一つ階段がありますが、それはご家族用(奥向き)だったらしいです。
香水塔の側から見た、小応接室。
手前に蓄音機があるのですが、写っていないですね。
香水塔。
その名の通り、香水を入れてランプを灯すと、香りが広がるそうです。
香水塔の足下のタイルは、こんな感じ。
香水塔の写真の左側に2つ部屋があって、
そのうちの1つは小応接室。
もう一つが、小客室?なんと言う部屋だったか忘れたけれど、
割と質素な感じのお部屋。
その質素な感じのお部屋に、今回の目玉?のペンギンさんが展示されていました。
なんでも長年行方不明になっていたのが発見されたものだそうで、
日本人にとってペンギンがまだなじみがない頃に入手したものだから
箱書きには「ペリカン」と書かれているというもの。
ロイヤルコペンハーゲン製だそうです。
その質素な感じのお部屋にあった、アンリ・ラパンのサイン入り壁紙。
ついでに、学芸員さんが座っている椅子。
背もたれが、ちょっとレトロな銀器みたいな模様で素敵。
さらに、ラジエターグリルも素敵。
ラジエターグリルは、部屋ごとに意匠を凝らしてあって、楽しいですよ。
大客室から見た、香水塔。
大客室のエッチングガラス製扉。
大客室のシャンデリア。
大客室のラジエターグリル。
大客室から続いている、食堂。
シャンデリアは果物モチーフ。
ラジエターグリル。
周りの石は、大理石。
窓側は、半円を描いていて優美な感じです。
大広間に戻って、大階段から2階へ。
素敵な模様。
裏側から見ると、こんな感じ。
この下にはコインロッカーが置かれています。
2階は朝香宮家に関するいろいろな展示がされていたので
撮影禁止の場所が多かったです。
姫宮居間と続いている寝室。
右側の家具、上の方にちゃんと菊の御紋が入っているんですよ。
1階に戻って、奥にあるご家族用の階段から、3階へ行きます。
ちなみにさっきの姫宮寝室なども、この階段から行った方が近いです。
3階はウインターガーデンという部屋です。
ラジエターのバルブ取っ手が木製!
考えてみれば、合理的な選択かも。
窓の鍵。
レトロでかわいい。
排水口まで素敵なのが、宮家らしいです。
あとは、撮影したものの、どこにあったかわからなくなったものたち。
ランプ。
通風口。
ラジエターグリル3種。
暗くなってきたけれど、庭に出てみました。
庭から見た建物外観。
庭にあった、変なキリンのオブジェ。
エントランスを通って、門の方へ向かいます。
ほんのり明かりがともっていました。
ランプシェードは、手作りのもの。
紙を通すだけで、明かりが柔らかい感じになりますね。
門を出る前に、ミュージアムショップとカフェに寄りました。
カフェの前では、ストーブが赤々と燃えていました。
カウンターに陣取り、お庭を眺めます。
ここからだと建物とかはあんまり見えないです。
レモンティ。
お砂糖は付いてこなくて、代わりに両口屋是清の「二人静」が付いてきます。
これはいいアイディア。
私も真似しよう。
苺の杏仁豆腐…だったと思います。
ぷるぷる~。
とっても長くなってしまいましたが、これにて旧朝香宮邸特別公開の巻、終了です。
長々とお付き合い、ありがとうございましたm(_ _)m
秋の鎌倉 2 [おでかけ]
昨日の続き~。
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石釜ガーデンテラスでお腹いっぱい食べた後は、
鎌倉駅方面へ戻ります。
若宮大路にある、「拭う」さんにやって来ました。
手ぬぐいのお店で、私にとっては血湧き肉躍るような(大げさ?)お店です。
大仏てぬぐい、目が光っているみたいで、怖いです。
かなり迷ったのですが…結局この日は大仏手ぬぐいを買わず、
風呂敷と大仏じゃない手ぬぐいをお買いあげ。
これも心惹かれた扇子。
わかります?
穴が大仏様のシルエットになっているんですよ。
鳩サブレで有名な豊島屋さんの本店へも行きました。
密かにトイレのピクトグラムを集めるのが趣味なのですが、
このお店のは、鳩でした。
女性用。
男性用。
小町通りで和菓子を買ったりしながら、この日の最終目的地へ。
歐淋洞です。
歐淋洞といえば、南佳孝様のライヴ。
このピアノを、佳孝様が弾いたのですよ。
うふふ♪
というわけで、秋の鎌倉ツアーは、幕を閉じましたとさ。
鎌倉に行った話 [おでかけ]
下書き記事、年内消化めざして連投中~。
今日と明日は、秋に鎌倉に行ったときのはなしです。
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まずはすっかりお気に入りの
石釜ガーデンテラスへ向かいます。
チケット売り場の猫ちゃんには、逃げられちゃいました(><)
お寺さんなのに参詣もせず(罰当たり?)一目散にレストランを目指します。
ようやく到着。
この日のメニューは、さつまいものスープと
パンと
鎌倉ハムの盛り合わせ&サラダ。
お腹に余裕があったので、デザートも頼みました。
コースターが手作りで、可愛かったです。
お腹がくちくなったら、やっと周りに目を向ける余裕ができました。
高台にあるので、遠くの景色が借景になっていて、いいんですよ。
庭を一回り。
薔薇が咲いていましたが、もう終わりかな。
ハンモックを吊ったら、気持ちよくお昼寝ができそうです。
植物が好きな方がいるらしく、お寺の敷地内には色々な植物がありました。
こむらさき。
萩。
曼珠沙華。
これは、お寺を出たところにある、マンホールのふた。
長くなってしまったので、続きは後編で。
どうやら「てっぱく」に行ったらしい~後編 [おでかけ]
まだまだ続く、下書き放出。
去年の正月休みにいったてっぱくの話を
今年の4月に下書きして、今頃アップ…。
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更に雑多な内容になることが予想される、後編です。
2階部分は、鉄道の歴史に関するコーナーや、ジオラマ、信号機や踏切のしくみ?など、
これはこれで楽しい。
北斗星で使われているお皿。
なんだかわからないけれど、流線型のかっこいい列車。
土瓶の数々。
お弁当と一緒に売っていたのかな?
すごい切符だ。
大連からベルリン。
進駐軍専用列車のヘッドマーク。
満鉄のポスター。
模型の走るコーナーは人気があるらしく、観客席がちゃんと用意されていました。
私が行ったときには、丁度メンテナンス中。
そんなジオラマの向こうに見える手ぬぐいの数々。
実はこのときてっぱくに行こうと思ったのは、
何を隠そうこの手ぬぐいが欲しかったから。
もちろんお土産に買いましたよ。
てっぱくのなかでいちばん面白いと思ったのが、
倉庫みたいな部屋。
展示するのではなく、とにかく色々なものが置いてある。
秋葉原にあった交通博物館から来た物も多いみたいです。
リニアモーターカーの模型。
昔、リニアの実験線って宮崎県にありませんでしたっけ?
いつの間に山梨に移ったんだろう。
ホーロー引きの看板。
こんなの、ごく最近まで見かけたような気がします。
オリエント急行が日本に来たときのヘッドマークらしいです。
青梅マラソン号のヘッドマーク。
みどりの窓口で使っていた、定期券や切符を発券する機械。
プラスチックでできた穴あきプレートみたいな物を
駅員さんがめくって作業していたような気がします。
今回の懐かしさ爆発No.1は、こちら。
昔の券売機。
子ども料金は、下の方にあるプラスチックの板をめくると
出てくるんですよね。
丸くて大きなボタン、懐かしいなぁ。
とまあ、電車や汽車よりも、
妙な物にばかり心引かれる、楽しい場所でした。
しかしひとりで行って、券売機とかを飽かず眺める姿は、自分でもどうかと思います。
どうやら「てっぱく」に行ったらしい~前編 [おでかけ]
下書き放出第2弾は、てっぱくに行った話です。
こちらは前後編に分かれています。
下書きをほったらかしていた上に、
てっぱくに行ったのは去年の正月休みのことだから、
2年近く前のネタです(--;)
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去年のお正月休みの間に、大宮にある鉄道博物館に行きました。
ずいぶん前のことなのですが、写真を発掘したので
アップしようかな~と。
鉄道好きではないのですが、面白い物がたくさんあったので
羅列していこうと思います。
最寄り駅を降りてから博物館の入り口までのスペースにも、
色々なものが置いてあったりして楽しいです。
足元を見ると、時刻表になっていました。
入ってすぐのところには、実物の列車がたくさん!
弁慶号。
寝台列車も。
あさかぜ。
B寝台だそうです。
学研の「でんしゃのひみつ」で、星の数で寝台の種類がわかるって読んだ気がします。
昔の特急は、こんな色でしたよね。
ボンネット、かっこいいなぁ。
力持ちの機関車。
去年引退した、0系新幹線。
東北新幹線。
かなり昔の客車なんだと思います。
銀河鉄道999の客車も、こんな感じだったように思います。
私がもっとも興味を引かれたのが、これ。
なじみ深い中央線です。
昔はこんな色だったんだよなぁ。
このシート、懐かしいです。
冷房がなかった頃は、扇風機が頑張っていました。
ちゃんと網が張られている網棚。
光り輝く「日本国有鉄道」の文字!
と、ここまででだいぶ長くなってしまいました。
2階部分は更に雑多な感じになってしまいますが、
よろしければ後編もお付き合いくださいませ。
三菱1号館とCAFE1894 [おでかけ]
「下書き」のところに、書いて保存したまま
アップし忘れていた記事がたくさんあるのを発見しました。
あまりにも古かったり内容が薄いものは削除したのですが、
忍びないものを放出していこうと思います。
以下、今年の上旬に書いたと思われる内容です。
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またまた去年の話から。
年末に、丸の内にある三菱1号館美術館に行ってきました。
アンティーク好きな私のつぼにはまる、素敵な場所でしたよ。
美術館を堪能した後は、カフェへ。
ここがまた、素敵だったんです。
行ったのが夜だったので、写真が暗くて見にくいです。
そして、例によって長い記事になっちゃいました。
三菱1号館は、40年前に取り壊された明治時代の洋風建築を
復元したものだそうです。
カフェのある場所は、かつて三菱銀行として使われていたそうで。
入り口から中に入ると、旧銀行時代の窓口が出迎えます。
内側(店内)から見ると、こんな感じ。
席に案内されたら、思う存分店内を見回します。
ぐるぐるぐるぐる、怪しいくらいに見上げて首を廻していたと思います。
天井は、かなり高いです。
そして、かなり凝った飾りになっています。
2階部分に相当する場所には、回廊がついています。
回廊を支えている形の腕木(写真だと、左上の辺り)も、
装飾が施されていて、凝っています。
天井・柱頭・部屋の隅の飾りなど、どれも手が込んでいます。
まさに、私好みの重厚な感じ。
電灯は、真鍮でできているっぽいです。
うちにも真鍮でできている電灯があるのですが、磨いていないので真っ黒。
ここのはさすがに手入れが行き届いていて、ぴかぴかです。
上ばかり見上げている間に、注文したものがやってきました。
週替わりのデザートプレートと紅茶を頂きました。
紅茶は、お湯の入ったポットが運ばれてきて、ティーバッグがたくさん来ます。
好きな茶葉のティーバッグを使ってくださいとのことでした。
こういうやり方は、初めて。
私の席からは柱に阻まれてあまりよく見えなかったのですが、
バーカウンターもあります。
ビアサーバーも、ぴかぴか★
この日はパーティーがあるため、6時になるとさっさと閉店。
お店の人が、火気厳禁なので調理は全てIHだということ、
結婚式の披露宴や2次会をやりたいという申し込みもあるけれど、
キャンドルサービスはできないので困っているということなどを話してくださいました。
ちなみにカフェの経営は、ロイヤルパークホテルとのこと。
とてもスマートなサーヴィスが印象的でした。
ウェイトレスさんの制服が、とっても可愛いんですよ!
さすがに撮影はしなかったけれど。
優雅なひとときを過ごすことができました。
ちなみに外から見た三菱1号館。
雨の降る夜の撮影なので、いまいちです。
地下室の窓飾りが、これまた素敵。
* * * * * * * * * *
…そして年明け。
再び行って参りました。
今度は昼間です。
明るいときに見ると、思ったより煉瓦の色が淡かったです。
週替わりランチプレート。
カレーが私にはちょいと辛かったです。
食後には、柚子のシャーベット。
さっぱりしていて美味しかった~♪
昼間見ると、室内はこんな感じ。
やっぱり素敵です。
うちもこんな重厚な感じにしたいよ。
無理か(><)
夏の鎌倉 続き~江ノ電とか海沿いの風景とか [おでかけ]
夏に鎌倉に行ったときの記事を書いて、
続きをアップするのを忘れていました。
というわけで、続きです。
鎌倉駅で、古いタイプの江ノ電に遭遇しました。
渋い運転台。
連結部も渋い!
江ノ電って、色々なタイプというか、模様があるんですね。
アニメかゲームの広告をつけたもの。
ちょっとレトロな感じの。
カールの広告つき。
ちょっと江ノ電っぽくないかも。
沿線の風景を描いてあるもの。
たぶん、他にも色々なタイプがあるんでしょうね。
昔々大昔、PostPetとタイアップした江ノ電にわざわざ乗りに行ったことがあるのですが
写真を撮っておかなかったことを悔やんでいます。
七里ヶ浜の駅近くで撮った写真。
海が近いので、柵とかも錆びちゃうんですね。
高台まで家がびっしり。
眺めがよさそう。
写真には写っていないのですが、自転車にサーフボードを積んで
坂道をえっちらおっちら上っていく人が何人もいました。
海の方を見ると、こんな感じ。
AIRに出てきそうな風景です。
写真を見ていると、お天気が良くて気持ちよさそうだけれど
本当に暑い日でした(><;)
夏の鎌倉 [おでかけ]
夏のとっても暑い日に、
仕事がらみで鎌倉に行きました。
その時に撮った写真を載せておきます。
朝の集合前に、スタバの鎌倉御成町店でお茶しました。
ここは、漫画家の横山隆一さんの住まいがあった場所です。
横山さんがご存命の時に、1度だけ見に行ったことがあったなぁ。
開放的で、ゆったりとしたつくりです。
プールと藤棚は、横山さんの住まいだったときのまま。
店内には、フクちゃんの絵が飾られています。
マイタンブラーを持参しました。
スタバの隣には、ギャラリーがあります。
看板が、フクちゃんのシルエット!
江ノ電の鎌倉駅に行ったら、アンパンマンの偽物を発見。
と思いきや、やなせたかし氏がデザインした、「地ぱんマン」というキャラクターらしいです。
右下に、ちゃんと署名が入っています。
江ノ電ホームの端にいた蛙。
ここから江ノ電に乗りますが、それは次回に。
そうだ、京都へ行こう! [おでかけ]
すっかりご無沙汰しています。
今更ながら…な、旅行のお話を。
3月の末、1日有休を頂くことができたので、
京都に行って来ました。
無謀にも、そしてもったいないことに、日帰りです。
まずは、どうしても行きたかった場所へGO!
三条大橋のたもとにある、スタバです。
何をするでもなく、マイタンブラーでお茶を飲むだけ。
ロボパンダさんに頂いた風呂敷にくるんで持ち歩いていたので、
一緒に写真に写っています。
そして、京都で朝ご飯といったらイノダコーヒ。
ガーデンが見える旧館に通されて、
京の朝食をいただきました。
昔懐かしいテレビがあるんだけれど、写るのかな?
朝ご飯を食べた後は、
いつもお世話になっている三浦清商店さんに行って、風呂敷の注文。
ふくさに使えるような小ぶりのものに、
名前と紋を染めて頂くことにしました。
昨日、できあがったものを受け取りました。
とてもきれいな色に仕上がっていて、満足です♪
そして京都御所の参観へ。
途中、御苑内のベンチでこんな物を発見。
この日も寒かったのですが、前日の夜は寒くて雪が降ったそうで。
誰かがかわいい雪だるまを作って、ベンチに並べたんですね。
京都御所の中は、写真撮影はしてもいいけれど、
ブログなどには載せないでくださいと言われたような気がしたので、割愛。
これは、外側から撮影した、建礼門。
天皇陛下や外国からの賓客のみが使う、格式の高い門だそうです。
その後は、重森三玲庭園美術館へ。
途中、京都大学の近くで、素敵な学生寮を発見。
デザインが良いです。
重森三玲氏は、東福寺の方丈庭園などを設計した、作庭家です。
これが、東福寺の方丈庭園の一部。
で、これが、重森三玲氏自宅の庭園。
書院から眺めると、額縁効果で更に庭が引き立つのだそうです。
私は石の表情や景色などが未だによくわからないのですが、
庭の石組みは、勢いがあるように感じます。
何年か前に、シャープのアクオスのCMで、
書院から眺めた庭の風景が使われたそうです。
丁度、しだれ桜が見頃でした。
書院は江戸時代の建物なのですが、茶室は、重森三玲氏自身が設計したもの。
東福寺の方丈庭園といい、茶室のふすまといい、市松模様が好きなのかなぁ?
重森三玲庭園美術館を辞去した後は、再び歩きます。
進々堂は、写真を撮っただけ。
味のある、いい建物です。
鴨川沿いに歩いていきます。
途中、亀さんの飛び石があるところで川を渡りました。
思ったよりも水量が多い。
最後に、烏丸御池にある、IYEMON SALONで、お茶をいただきました。
たぶん、ミディ・アプレミディのスイートポテト。
しかし貧乏人の私は、ふんわりした上品なスイートポテトより、
芋そのものを食べているような、どーんとしたスイートポテトの方が好みだわ。
この日は、三条大橋のたもとから、
烏丸御池→京都御所→重森三玲庭園美術館→三条大橋→烏丸御池と、
ずいぶん歩きました。
寒かったけれど、お天気が良かったことと
もともと歩くことが苦にならない性分なので、疲れたけれど楽しかったです。
万歩計を持っていくべきだったと、後悔しました。
どのくらい歩いたのかなぁ。
日帰りで、あんまりゆっくりできなかったけれど、
これはこれで、ありかな。